風呂あれこれ PartⅡ


温浴施設の設計を手がけて40年、風呂への思いを綴ります。
by plus-plan
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温浴施設の閉店

温浴施設の閉店ニュースが目立つ。

この業界では大手の施設の閉店もあり、同様に会社そのものが民事再生法適用で今後が見えないところもある

売上そのものが不十分な店舗、固定経費が削減できない施設、競合店舗に客を奪われることもある。
地域が利用料金のダンピング合戦に陥ったところもある。

ダンピングにより一時的に他店客を奪って、対象店もダンピングがあれば奪い返し、地域でそのようなことが起きるとどこかが閉店するまで生き残ることしかなくなる。

こういう場合、できる出来ないは別にして利用者の多寡に合わせて経費を加減することが可能な施設や体制をつくることが出来れば本当は一番うまい。
施設の大きさは加減があまりきかないから、人件費水光熱費などが売上に応じて加減できるようなものが出来ないかと思っている。

事実、浴槽水は多客時に汚染し寡客時には汚れない。
給湯負荷は利用者数に比例する。売上比例とも違う。
露天風呂の放熱対策は完全屋外ではなく半屋内的なものにするなどで大きく熱ロスを防ぐ。
など。

人件費は施設規模比例部分と利用者数比例部分があり、まめに適切なシフト組み直すことですこしは増減が可能。

細部はあれこれあるが、かけるところとかけないところをバランスさせる意識が責任者、経営者に備わっているか、そういう志向があるかということと、
施設づくりの志向とがうまく一致しているのかということではないかと思われる。

変わるが、福岡の志免町のボイラの爆発はどういうことなのだろう。5台もボイラ(かま)が稼動していることも一般的ではない。動画を見ることが出来たが、煙突も十分ではない。はたして合法的なものなのだろうか。
経営者が数回にわたり変わってきた施設と聞く。

しばらく情報をみまもりたい。
こういうことがあるにつけ、既存のまじめにやっている施設に影響が及ぶことが多いから。
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by plus-plan | 2010-12-24 20:00 | ふろのこと
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