風呂あれこれ PartⅡ


温浴施設の設計を手がけて40年、風呂への思いを綴ります。
by plus-plan
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星野温泉トンボの湯

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星野温泉トンボの湯に立ち寄った。
外部から受付棟に寄り、さらに男女別棟の間の外部木デッキスペースを経て男女入口から分かれる。
玄関が男女それぞれあるスタイル。

入れば脱衣室浴室とつながる。

だから先ほどの下足ばきの木デッキが唯一の男女共有空間であり、男女の待ち合わせもここでする。
みんなそうしている。

この寒い時期は湯冷めするし雨天時軒先すらもなく、晴天時は日焼けもする。

当然ながら無料や低料金の共同湯はこういうものがないのが常識。
でも施設が小さいから「あがるよ」と声掛けもできる。
トンボの湯は別棟で大きな施設だからそんなことも無理。

共同湯を見てきた目には巨大な浴槽が内外にあるのだが温泉の湧出量と容量が妥当性を欠くのではなかろうか。
掛け流し運転をしたいしそれを売りにしたいのもわかるが大きな湯ぶねをつくるのであれば妥当な湧出量がなければならない。そうでなければ濾過運転をするほうがずっと快適で清澄が保てる。

風呂づくりの原点を理解しておかないとこういうことをしてしまう。

しかしかなりの利用者があり、観光名所化しているようにみえる。
場所も場所。

観光土産的要素で利用者もいるのだろうがリピーターは考えにくい。
なにしろ1200円という料金設定だから。

ずっと以前、近くの千ヶ滝温泉に来た時も料金設定や施設に似た感触をもったから軽井沢という地域柄というのもあるかもしれない。
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by plus-plan | 2012-01-12 09:36 | ふろのこと
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