風呂あれこれ PartⅡ


温浴施設の設計を手がけて40年、風呂への思いを綴ります。
by plus-plan
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テルマエロマエ

たまに中高年者割引の効くシネコンへ行く。シネコンはかつての映画館とは異質に見える。
割引はありがたいのだが若い人はそれほど優遇せずにいるのはずいぶんこそばい感じがするが。

権勢を誇った大規模なローマ浴場が映画に登場するのかとおもえばそうではなく、ローマ風のジオラマ風呂と日本現代銭湯の主人公浴場設計技師のスペースとタイムスリップによる風呂のアイデアをテーマにしている。
建築設計技師ではなく浴場設計技師とは今まで聞いたことがない。
このテルマエロマエによりしばらく建築設計技師ではなく浴場設計技師という職業が社会的地位を得るかもしれない。
当社にまさにこれにあてはまる
これはローマ時代特有の職業と言えるのではないか
映画のようにケロリン桶やフルーツ牛乳のアイデアでなくローマでは各都市に大規模で立派な浴場が存在したことは知られている。
それ以降の歴史ではそれほどまでに浴場を扱った例はあまりなくだからいわゆる建築設計技師の一部の業務であったというところで浴場設計技師という概念が実際に消滅していったのだろう。

こういう時代機会はどうあれちょっとしたことでブームを引き起こすこともありうる。
コミックの原作が売れて映画化した経緯もあり映画も好調に集客しているらしいから変化の兆しが見えるかもしれない。

高齢者は別として中年以下子育て世代はあまり習慣的銭湯経験もなく新鮮に映っているような気はする。
温泉や岩盤浴の疲労回復や治癒効果のシーンも悪くはなかった。
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by plus-plan | 2012-05-11 15:40 | ふろのこと
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