風呂あれこれ PartⅡ


温浴施設の設計を手がけて40年、風呂への思いを綴ります。
by plus-plan
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
カテゴリ
以前の記事
リンク
お気に入りブログ
最新のトラックバック
ライフログ
検索
タグ
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧

東京の大量集客施設

大江戸温泉物語が90万人/年入れるらしい
客単価3000円くらいとすればざっと27億円売り上げる

期限付き営業でやめるはずだったがきっとやめられないだろうな
ほかにも大量集客施設がいくつかある 関東圏はすごいなあと思う

関西では匹敵するものが見当たらないがスパワールドがあるがまた違う
いわきのハワイアンズもまた違う

東京独特と言えるのではないか

すん○夢ひろばも浦○万華鏡もお台場大江戸温泉物語とは違うと思う
大量集客があれば何でもできると、錯覚する

ところがお台場は、経費比率もかなり低いと想像できる
ほかの施設は有効な熱源としての温泉がなく(または少ない)なのに水着浴ゾーンが大きかったりする、あるいは風呂の湯量を抑えられていない

大量集客のために大きな浴槽がほしいところなのだがここを少し考えなければならない

水光熱費の抑えが効く施設と、固定的に費用がかさむ施設の違いが効いてくる

本当は利用者数に応じて柔軟に対応できればよいのだが温浴施設の弱いところがここなのだ、コンクリートと防水と石やタイルでできた浴槽を増やしたり減らしたりできない

そして、水着は夏のもの感がぬぐえず利用者の少ない真冬に最大の燃料を必要とする。露天風呂水着ゾーンが大きいと致命傷になる

高温泉が大量に湧出するところではこれも可能だが熱置換や下水をどうするかをよく考えておく必要がある
しかし、まあ単純に放熱のためにどれほどの燃料が使われているのだろう
過不足がなく妥当性が勝負だが魅力度とどうバランスをとるかだと思う
[PR]

by plus-plan | 2015-06-05 16:07 | ふろのこと
<< 半年が過ぎた 共同浴場 >>