風呂あれこれ PartⅡ


温浴施設の設計を手がけて40年、風呂への思いを綴ります。
by plus-plan
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<   2010年 06月 ( 5 )   > この月の画像一覧


バリで動物

全く市街地のホテルでお世話になったのだが、そのプールのある中庭のなにやら動くものがいる。
木から木にわたっていく動物はなんなのだろうか。

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イタチより少し小さく、リスよりは大きい。
暫く居た後、隣地に消えた。

市街地とはいえ裏通り側はみどりが多くそういう動物も居るのだろうと妙に納得。
赤道からあまり遠くない熱帯だから植物も時間をかけて成長するようなものではなくどんどんのびるのだろう。だけど剪定作業みたいなことを見かけないしどうしてるのかな。

全く別の場所の信号のある交差点近くでトカゲが居るのを見つけた。50センチくらいはあり、横を歩いてたりすると驚くことだろう。
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そういう動物たちが居るという環境条件であることを改めておもうのであった。
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by plus-plan | 2010-06-26 14:47 | ふろ以外のこと

バリから・・・スパ

蒸し暑い日々のため、風呂作りの仕事をしながら、風呂に入りたいシャワーが浴びたいなどということでスパを利用させていただいた。ひとつは場所も特定できないまちのマッサージ店、スパとはちょっと違う。

せめてシャワーを浴びたい。

共用のシャワーブースに案内されるが、着ているものの置場もなにもない。

その辺にひっかけておいてシャワーを浴びるがしょぼしょぼ出るし、器具がほとんど朽ちかけ、出てくるのも真水かどうか。石鹸らしいものも無くつらい。

受付で見たセラピストのイメージから想像できないようなマッサージ師によるあんま。
終了後のシャワーも初めのものと同じ。

すっきり感がないままにホテルで念入りにシャワーを浴びて免税ウイスキーをよばれて一貫のおわり。
もう一回はジブラルタル海峡のエキゾチシズムを売りにしたモロッコ料理の食後にまたも風呂目的でスパに。
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ここはラマダホテルのテタスパといういわば高級スパといえる。

しかしまたも事前に風呂はおろかシャワーを浴びることも無く施術後のシャワーのみであった。一般に施術そのものはあまり上手とは思えない。気持ちよいことが主眼かな。

そういえばまえにバリに来たときのリッツカールトンのスパでもフランジバニ風呂に入れたのは術後であった。もっともこのときはジェットバスでふやけていた後ではあったが。

一日汗してそのままだからあまり気持ちよくない。ひょっとするとこれは日本人感覚なのかもしれないなあ。

そういえばジモッティは私共のように発汗し半そでシャツの背中がびっしょりになるのだがそんな人は見ない。

そういう環境に慣れ親しんだ人とはずいぶん違うことを見せ付けられた感じ。
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by plus-plan | 2010-06-19 15:57 | ふろ以外のこと

バリのクラフトショップ

バリのウナギ
御案内いただいた神戸弁の増本さんが関西弁的イントネーションで「うなぎ」に行くというので、てっきりマムシを食べに行くものと勝手に思い、空腹調整をしていたところ、到着したところはクラフト系ショップで、ングラライ空港やいたるところで売られている中小クラフト製品の卸屋のようなところ。
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私共大阪の事務所近所にもバリ雑貨ショップが結構あるのだが、同様のものが山と置かれている。
こういうところで仕入れるのだろうなと思った。
価格は商品についていず、なにやら数字が書かれているだけであまり価格が分からない暗号のようなものになっているらしい。
結局はずっとついてくれる人に聞くしかない。
ここでは数字は言わないが日本で売られている1/5~1/20程度と思われる。ングラライ空港でもかなり高価。
しかし通訳さんがおり、案内もしてもらえて始めて分かることで、知らなければどうしようもないし、ましてやネゴは不可能。
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by plus-plan | 2010-06-10 13:36 | ふろ以外のこと

バリ島訪問

バリから無事帰国。当然といえば当然なのだが。
しかし飛行機はしんどいなあ。
夜行がつらいのかも。
新幹線東京大阪3時間程度はあまり肉体的苦痛はないし、夜行ではないわけで、鉄道であれホテル代わりにはならないということ。
厚意で利用させて頂いたビジネスクラスにしてあれだから。
呑んで寝てればよいようなものだが老朽化がすすんでるのだろうか。こんなことでは遠いところにいくのが苦痛になるかも。まして時差が一時間の問題の無い範囲だから何時間も時差のあるところではさらに厳しい。

変わるが日本航空が関空バリ便などを近々取りやめるそうな。
赤字路線ということで、リゾート客というのは基本的にパック旅行で、旅行社が航空券叩き買いが全体に占める割合が高く実入りが少ないというようなことを言っていたところ。まあ、不便でも関東の空港経由やトランジットで行くのは考えにくくなるから関西人にはバリは縁遠くなるかもしれない。
インドネシアの航空会社は継続しそうだからそう悲観的になることでも無さそうだが。
3年前に行った時は完全にリゾート客であまり感じもしなかったが、今回は御案内もいただき、感ずることが多すぎるくらいであった。要は人件費と物価と気候地域性の日本との落差が生み出すさまざまが、ビジネスになり観光になりリゾートを生み出すことになるとあらためて感じた。今後別項で報告するつもり。
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by plus-plan | 2010-06-08 11:31 | ふろ以外のこと

小規模商圏の小形温浴施設

f0230744_1162029.jpg旧知の設計者による岡山の温浴施設に立ち寄ることができた。オープンしたというので早く行ってみたかったのだが機会が無かった。

私共がお世話になっている先とともに提唱している、小規模商圏における適正規模の適正売上をあげる施設造りが可能なのではないかとずっと考えており、まあこれは小規模商圏にとらわれず商圏実態を掌握することに他ならず、多様性への計画の対応性を問うことになるわけで、いままでどこへ行っても6億や8億や10億というのまで出来ており、年間集客が40万人やら60万人やらのワンパターン規模拡大右肩あがりの事業計画をすすめてきた成果に違いない。
そして崩壊(とまではいえないが)。

多様化が業界を救うと考えている。モダニズム浴場があってよいし、温泉旅館風施設でもよい、イタリアン浴場でも、地域に根付くものでも日本国中からあるいは東アジアを商圏としてもよい。
兎に角18種類の風呂をならべてみんな人工炭酸温泉をいれて、そういう競走をいつまでやり続けるのだろうか。と前から思い続けている。

さて本題の小規模浴場への入浴体験だが、ロケーションがもうひとつで残念。
やはりふろの計画は土地選定でだいぶん決定付けられる。車での利便性はよい。風呂のまわりはなにか「ひとつでも二つでもみどりとか小山とかレンガ塀」とかなにかが要る。一本の大楠でもあればよいのにと思う。物語性とまでは言わないが。
そのうえで植栽され、露天風呂や中庭やとの有機的なものを感じさせたい。

小規模なら余計に殺伐感を出したくない。遊技場やショッピングセンターのおおきな駐車場がそういう感じを強めるマイナス効果になっている。

施設はコスト意識をもって計画され特徴付けられる何があるのでもないが必要なものは網羅され、規模の割にはサウナや冷水風呂が充実して、そういう訴求をしている。
水切りという脱衣室と浴室入口引戸のところに洗面、水栓を設けるのだが、珍しくこれを浴室側に設置している。他社の関係者ではよくやられているのだが、賛否あるところ。

しかしやればやるほど、ふろ施設というものは、場所や事業主やかかわる人によっても「大いに違うもの」になっていくことを感じている。
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by plus-plan | 2010-06-01 11:07 | ふろのこと