風呂あれこれ PartⅡ


温浴施設の設計を手がけて40年、風呂への思いを綴ります。
by plus-plan
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下水道料金

古代蓮物語迂回配管で未払い使用料と過料の請求に対し運営者が市を相手に請求取り消し訴訟で判決が出たとニュース。

これではまさか浴場汚水単価を適用すべしと言っている。

ここでは下水1t当たり一般汚水180円、浴場汚水45円(いずれも1000㎥以上分)だから未払い使用量1億円と仮定して7500万円減額となる。

運営会社は大いに助かるだろう。
どういう判断基準なのだろう。

こういう類のことは公平性が重要でここだけが特別ということはない。

公衆浴場法上その他の公衆浴場は下水道料金は一般汚水が適用される。古代蓮物語でも迂回していないメーターを通った水の料金は一般汚水が適用されているはず。
未払い使用料にのみ一般公衆浴場用の浴場汚水を適用するのは筋違いではないか

この件に関しては各地で発覚しており判例となるため注目される。
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by plus-plan | 2013-09-27 16:44 | ふろのこと

新規開業施設

たまたま台風の近づく京都の二軒の新施設を訪問した。
1000円と1200円の入館料金。

京都では既存嵯峨野の天山の湯が1000円だし、エミナース竹の郷温泉も休日は1000円だから驚くことはないのだが、1000円の壁を超える入浴施設のありかたというものを再考させられた。

ロケーションだけでなく、1000円の施設らしさというものが備わる必要がありそう。もちろん有料無料のゆっくりできる場所があり適度にプライベート感があり、おおよそそこら辺の安価な入浴施設に備わっているものは同様に備えている必要がある。

そのうえで違いを感じさせなければならない。

そこが重要だと思う、ここは小細工の積み重ねになる。
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もちろん規模の大小が大きい。
たとえば小さいサウナは他者がおらずたった一人で入っても爽快感があまりない。テレビはやはりあるほうがよい。水風呂も大きく深くないといけない、そんなことを言ってると規模あるほうが有利に決まってる。

しかし、今の例のように少人数のために大きなサウナを運転しなければならないという矛盾が起こる。
だから規模感は妥当性が重要で、やはり1000円で芋の子洗いだと損した気分になるのである。

もうひとつ、一軒は京都のしかも有数の観光地での施設だからあまりリピーター頼みの必要がない可能性がある。

しかしこれが一番難しい。やってみんとわからないしどこでやるかでどのくらい利用されるかわからない。

二度と利用しなくてもここへ来たときに入浴していこうと思う施設だからリピーターではない。

観光土産のようなもの。

それでも土産の風呂としては売れる?かもしれない。
だから施設の中身はまあええんと違う?となる。
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by plus-plan | 2013-09-18 18:42 | ふろのこと