風呂あれこれ PartⅡ


温浴施設の設計を手がけて40年、風呂への思いを綴ります。
by plus-plan
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住まい近くの温浴施設

私の住まい近くの千里中央にシャトルバスを走らせている日帰り利用温浴施設が3つある。箕面水春と茨木のすみれの湯と大江戸温泉物語(箕面スパガーデン)

ちゃんと時間を見ていけば便利に行ける

先日は水春のそれに乗った、補助席まで使うほどの盛況 現地に到着すると駐車場待ちの車が公道にズラリ

風呂も人気なのだが時間課金のゲームや物販飲食がコンプレックスになってゲームなどフロント受付待ちの人がやはりズラリ

風呂は券売機待ちまではないが、かなりの入り

休日くらいしか行かないからこんなもんかと思うが よく入れている


送迎はコンプレックスにとって有利で、ほぼ30分に一本の割合で走らせているからずいぶんな人を運んでいるし、他の千里中央出入の二店よりすごく頻度が高いから宣伝効果も高い


しかし利用者数の多さからか傷みも激しくそこそこ古くもなってきている

集客数が多く売り上げが上がれば老朽部分の改修工事も可能だろう


ところで浴槽などの設備が性能が出ていないのではなかろうか、或は利用者数が多すぎるのか、補給水量不足なのかどうもそのあたりに不足感がある給水給湯よりも循環系統のように見える


利用者として今後も時々見ていこうと思う、やはりよその施設をときどき見ることが重要ではないかと思う


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# by plus-plan | 2015-02-18 14:08 | ふろのこと

A型インフルエンザの正月

あけましておめでとうございます

年明け早々A型インフルエンザにかかってしまい 休日診療へすぐにもいけばよいものを予防接種で重症化しないとかヘンに安心感が先行してしまい、4日になって混雑する休日診療を受診することとなった

やはり早いほうがよい


あとから何でも言えるが、まあそういうもんかなあと納得

予防接種が効かなかったと解釈するより、これでも重症化を防げたと考えるべきなのだろう


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# by plus-plan | 2015-01-12 14:29 | ふろ以外のこと

年末年始の温浴施設

またまた年末年始がやってきた 今年は26()が仕事納めとなり、15()が初出のところも多くなりそう、通年だと12/2829に仕事納めで1/4または1/5が初出というところだから23日休日が多いと思われる


日帰り型温浴施設は年末年始が年中で最高の集客を果たすことは知られている


しかも休日が多いということは多少分散することも考えられるがこの期間の絶対数としては多くなる

この機会に普段あまり日帰り温浴施設を利用しない人にも利用されることがあるのだから「ああええもんやなあ」と思ってもらう工夫をしたいところ


それによって、一年中少しづつ利用してもらえる回数が増える、この積み上げが大きい


芋のこあらいの風呂は不満ばかりがつのり、「もう来ない」と決められる。だからこの時期すこしでも頑張って、良いと思うことよりも「悪くない」ことのほうがイメージが近い

ことしもずいぶんお世話になった方々に御礼を申し上げますとともに来る年もどうかよろしくお願いいたします


この場をかりましてごあいさつ申し上げます


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# by plus-plan | 2014-12-26 15:01 | ふろのこと

水位計

液面計と言っている電極式水位計だが浴槽水が連通して水位が減れば電極により信号を出して給水し一定水位に達すれば給水停止するという単純な浴槽水面制御の方式である


浴槽循環濾過機が出現して同時にこういう方式が普及したと思われるし今も多く採用されている

満水位置を少し上げれば人が入ると浴槽があふれ、減った分補給される仕組み

だから多くの人が入浴すれば溢れる量も増え、新しい水が補給されるから比例的に浴槽水水質が保たれることになる


しかし満水位置を下げればほとんど溢れない風呂になってしまい新水は補給されないということが起こる

ここはやはり経営者運営者のデリカシーに頼るところとなる


ちなみに公衆浴場法の各県条例では浴槽水の換水や滅菌方法に関する規定はしているが補給水量の規定はしていない

補給水量を増やす営業をすれば換水規定以上に浴槽水は保たれると思われる

しかしまああふれた浴槽水は加熱し、下水道料金など費用がかかり、単純ではない

この液面計が動きの少ない水がここに溜まるということで不衛生であると保健行政から指摘されているケースがある


しかし現実の施設では液面計のように死に水が完全にない状態を作り出すことは不可能に近い 連通管や濾過系統の配管があり、タイルや石の仕上げ材ときりがない 滅菌薬剤が届かないいわゆる裏側も多い

すこしでもより完全に近く持っていくかということだと思われる


そのためには、先ず建物浴槽配置、機械室配置や仕上げ方法や配管経路、機器レイアウトをどういうふうにつくるかという計画と入念な施工をするかが重要だと思っている


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# by plus-plan | 2014-11-11 10:04 | ふろのこと

洗い場のこと


入浴施設にとって洗い場ほど重要なものは無いと思っている

野湯のような浸かるだけのところは洗うも何もない、温泉地の共同湯でもあまり洗うための設備を設けない

温泉入浴を売りにしているところでもあまりちからが入っていないところも見かける

一般的に有料入浴施設ではこの良し悪しによってずいぶん優劣が分かれる

優劣は何によるか

腰掛と桶を置く台などとカラン器具、鏡、照明の位置関係が快適であること、腰掛が高いのに桶の台がなく床に置いて利用するものなど片手落ち 腰掛が低いと立ち上がるのが厳しいだから、使用する腰掛の種別によって大きく寸法が制限される

洗い場まわりの広さも影響はある

隣との距離、反対側の洗い場との距離そして間仕切りの有無 効率上狭くしたいが限界寸法が存在する 利用料金体系も影響する

そして致命傷となる清掃対応のしやすさも検討しなければならない、間仕切りの有無によって清掃作業量がずいぶん差が出る

排水の位置と溝の作り 蓋の有無


カラン器具についても吐出量が不満なく温度が安定し、故障の多い部位なのでメンテナンス対応も簡単ではない これはカラン器具の問題というより給湯を含む設備方式に影響がある根本的問題に行き着く


洗い場はいくつ必要なのか浴槽配置との関係はどうなのか、そもそも建物はどのように構成されるのかと施設全体のありかたを俯瞰しなければ、洗い場のことは十分なことが言えないのである


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# by plus-plan | 2014-10-29 19:24 | ふろのこと