年末年始にマドリッドとリスボンに行ってきた
リスボンは想像したとおりのまちなみとひとびとの生活感
路地などの外壁に窓から洗濯物を干すようにワイヤーをセットしてあり干すのが当たり前になっている
傾斜の多い街だから自動車の通る道と人が通るだけのところあるいは市電が狭いところを一方通行にして通るところもあるそういうエレメントが風景をつくりそれを守っているというところが結局魅力なのかなあ
いったんつぶしてしまうとうまく再建できずにだんだんと違うものになる
違わないものを共有しながら生かさなければとみんな思っているのだと思う
そういう法整備もしているはず
アジア人と少しこういうことに対する価値観のニュアンスが違うように思う