風呂あれこれ PartⅡ


温浴施設の設計を手がけて40年、風呂への思いを綴ります。
by plus-plan
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<   2018年 04月 ( 1 )   > この月の画像一覧


青森の休日

青森は仕事で一番行く可能性の低い県といってもよい

それでなくとも昨今は遠方へき地の業務の引き合いが減っている

電話いただいた時点で概略の計画の口頭での紹介をして事業計画の可否に言及してしまうことがあると思う

夢をつぶしてしまっている

秋田岩手青森がそうなのだが中でも青森が特別な気がする

魅力的な天然湧出温泉が各地にあるが、投資して集客をして成立するかというのがテーマである

これは青森に限らずそういう場所はある

飲食物販なども成立しているのだろうか

コンビニはまだしもドラッグストアの真新しい広告塔の進出が目立つ

人口は間違いなく少ないのに

そのことと直接関係ないが 黄金崎不老不死温泉日帰り利用に行ってみた

平日昼間であり地元客はほぼいない

外国人も結構いる、有名なのだ。

しかしそういう客はくりかえし来ない

風呂は露天風呂が海辺にあり波しぶきが来るぐらいの場所なのでこのロケーションが最大の魅力

そのためか離れた脱衣室浴場洗い場から行き来する当然ながら行きと帰りは着衣となる

フロントのもぎり人は掛湯は浴室でしてくださいと注意する

よくある野湯なら浴槽の横で脱衣して湯船からかぶり湯をして沐浴するだろうがこれでは金はとれん、考えたのだろう

利用者はまず脱衣して一回風呂に入り、掛湯や洗体をして着衣して外を歩いて海辺の露天風呂に行って湯船脇で脱衣、入浴してまた着衣して浴場に戻り脱衣して入浴することになる、強塩温泉だからそのままふき取って帰るのはどうも考えにくい

となると着衣脱衣を繰り返すことになる

浴衣を借りることができるので利用すればかなり楽だろうが

管理方法や動線など考えれば利便性はよくなるだろう

しかしそれほどのことでもないようにも思える

地元に連日利用される施設ではないから日本海に豪快に湧く温泉に旅人が入るというよくある体を洗うのは旅館に帰ってからというようなことでもよいのではと寛容になる


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by plus-plan | 2018-04-21 16:19 | ふろのこと